賃貸とは?その評価と現実
10万年ですから、本当に「永久」に閉じ込めておかなくてはなりません。
10万年もコンクリートがもつのかなー。
プルトニウムには核燃料としての価値があるとして、日本では使用済核燃料からプルトニウムと燃え残ったウラニウムを取り出して使うため、今まではこれをフランスとイギリスに頼んでやってもらいましたが、プルトニウムや残りの放射性のゴミを船で送り返してもらうときに大騒ぎになります。
「悪魔の元素」と呼ばれ、微粉ひとつ吸い込んだだけで癌になります。
また、核爆弾の材料でもあるプルトニウムがテロリストにでも奪われたら大変ですし、沿岸の国々も近くを通ってもらいたくない。
こうして日本にはプルトニウムがすでに100tくらいたまったといいます。
さらに、今後は自国で取り出そうというのが、青森県六ヶ所村に建設中の世界最大の核燃料再処理工場です。
発生し続ける使用済核燃料から、たまりにたまるプルトニウムを燃料に使おうとしてつくった高速増殖炉「もんじゅ」は、かのナトリウム漏れ事故などで頓挫。
じつは、これの手本になったフランスの「スーパーフェニックス」も、事故で断念されています。
しかたがないのでプルトニウムを普通の原子炉で混ぜて燃やそうというのが、ときに新聞をにぎわす「プルサーマル」ですが、安全性が問題だと地元は反対します。
プルサーマルをやってもプルトニウムはたいして減らないともいわれ、再び高い放射能を含んだ使用済核燃料は出るし、捨てることもできないプルトニウムや、処理が追いつかない使用済燃料として高レベル放射性盤廃棄物は消えるどころか、どんどん蓄積していきます。
これが「トイレなきマンション」といわれるゆえんです。
こうして使用済燃料や放射性廃棄物が青森県にどんどん送られ、処理が追いつかないのが現状のようです。
うまく処理がすんだとして、高レベル放射性廃棄物の最終処分は、これを職ガラスで固めて「安全なピン」に納め、釦〜帥年ほど冷ましてから地下300mあたりに5章000年とか1万年放置するのだそうです。
冷ましているあいだも、埋めたあとも一方で高熱レベル放射性廃棄物は現在の発電量でも年に500t、ピンー000本分のペースでどんど紗んたまります。
最近は新聞やテレビで、この「安全なピン」をあなたの町の地下に埋めさせてくれませんか、という候補地募集の広告がよく出ています。
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